研究課題/領域番号 |
24K12123
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55050:麻酔科学関連
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研究機関 | 国際医療福祉大学 |
研究代表者 |
花崎 元彦 国際医療福祉大学, 医学部, 教授 (60379790)
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研究分担者 |
千葉 義彦 星薬科大学, 薬学部, 教授 (00287848)
安藤 祐介 城西大学, 薬学部, 助教 (10805881)
倉橋 清泰 国際医療福祉大学, 医学部, 主任教授 (50234539)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 肺移植 / マイクロRNA / 麻酔薬 / 気道過敏性 / 非翻訳RNA |
研究開始時の研究の概要 |
研究代表者は肺移植術の周術期管理で喘息の既往があるドナーから既往のないレシピエントへの移植後にレシピエントが喘息を発症した症例を経験した。このような報告は散見されるが、脱神経や炎症だけでなく移植肺という局所にも特有の機構の存在が示唆されこれらが複合した結果であると考えられる。 これまでの研究成果よりRhoA-ROCK系による Ca2+感受性亢進機構、虚血再潅流傷害時のRhoA-ROCK系亢進がこのメカニズムの鍵と考えられる。 本研究は気道過敏性亢進、虚血再潅流傷害の機序と制御法を分子生物学的、遺伝子学的に解明することで、より多くの移植の機会を提供し成績を向上させることを目指すものである。
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