• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

新規蘇生法の開発:胸骨圧迫で脳の膜電位を回復させることができるか?

研究課題

研究課題/領域番号 24K12126
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分55050:麻酔科学関連
研究機関東邦大学

研究代表者

武田 吉正  東邦大学, 医学部, 教授 (30294466)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
キーワード心肺蘇生
研究開始時の研究の概要

神経細胞は20%以下の脳血流で膜電位を失い、再分極には45%以上の脳血流が必要である。(Crit Care Med 2015)。胸骨圧迫で得られる脳血流は20-40%なので(Resuscitation 2005)、現在の胸骨圧迫では神経細胞は再分極できず障害が進行する。45%以上の脳血流が得られる胸骨圧迫法を開発し、蘇生中の脳のエネルギー代謝やグルタミン酸の取り込みを正常化させる必要がある。グルタミン酸濃度を上昇から低下に転じるには、更に脳血流量を増加させ細胞膜電位を回復させる必要がある。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi