研究課題/領域番号 |
24K12128
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55050:麻酔科学関連
|
研究機関 | 産業医科大学 |
研究代表者 |
原 幸治 産業医科大学, 大学病院, 准教授 (20331001)
|
研究分担者 |
原西 保典 産業医科大学, 医学部, 非常勤医師 (90449942)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | 神経障害性疼痛 / 中枢神経系 / ケモカイン受容体 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究はラットを用いて神経障害性疼痛モデル(坐骨神経絞扼モデル)を作製し、可能な限り多くのケモカイン受容体に対してこれまでに合成されている受容体阻害薬やケモカインを髄腔内、脳室内、そして上位中枢で疼痛伝達と報酬系を構成している前頭前野、前帯状回、視床、中脳水道周囲灰白質(PAG)、吻側延髄腹内側部(RVM)に投与する。鎮痛作用に関しては、熱・冷・機械痛覚過敏の閾値に影響を与えるか、慢性痛治療で大事な抗不安・抗うつ作用と副作用に関しては、運動機能、記憶・学習能力に影響を与えるかを行動学的手法を用いて調べる。
|