研究課題/領域番号 |
24K12137
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55060:救急医学関連
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
菅原 陽 横浜市立大学, 附属市民総合医療センター, 助教 (00596413)
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研究分担者 |
川上 英良 千葉大学, 大学院医学研究院, 教授 (30725338)
中村 謙介 横浜市立大学, 附属病院, 准教授 (50466760)
東條 健太郎 横浜市立大学, 医学部, 准教授 (80737552)
高木 俊介 横浜市立大学, 附属病院, 准教授 (90644823)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 敗血症 / 臓器障害 |
研究開始時の研究の概要 |
敗血症を始めとする重症患者で見られる多臓器障害(MODS)をサブフェノタイプと呼ばれる病態に基づいたグループに分類し、予後予測や治療の個別化に役立てようとする試みが行われ始めている。しかしながら、過去の研究でサブフェノタイプ決定のために用いられているパラメーターは、限られた数の臓器障害マーカーや循環血液中の白血球遺伝子発現パターンに限られており、全身の全ての細胞応答を反映したものではない。本研究では、cfRNAが重症患者のMODSの病態を反映するマーカーと成りうるかを明らかにした上で、cfRNAの網羅的解析に基づいた全身の細胞の情報を反映したMODSの新規サブフェノタイピング法の確立を目指す。
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