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集中治療室に入室した患者家族の精神障害(PICS-F)の病態解明と予防バンドルの開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K12139
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分55060:救急医学関連
研究機関聖路加国際大学

研究代表者

白崎 加純  聖路加国際大学, 聖路加国際病院, 常勤嘱託医 (30972195)

研究分担者 岡島 正樹  金沢大学, 医学系, 教授 (00361999)
瀬戸屋 希  聖路加国際大学, 大学院看護学研究科, 教授 (10384661)
中田 孝明  千葉大学, 大学院医学研究院, 教授 (20375794)
一二三 亨  聖路加国際大学, 聖路加国際病院, 医長 (30383756)
井上 茂亮  和歌山県立医科大学, 医学部, 教授 (30582209)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードPICS-F
研究開始時の研究の概要

本研究では、正確なリスク因子の分析によるPICS-Fの病態の解明および実臨床におけるPICS-F予防バンドルの提唱、家族向けリーフレット(PICS-F予防のための情報提供冊子)の開発を目指す。そのためにICU退室後の重症患者家族の精神障害の発症率とレジリエンス(困難な場面に直面したときにうまく適応するための個人の能力)の推移を調査し、精神障害の発症・克服・増悪に関わる因子の特定を段階的に行う。
PICS-F予防バンドルの開発によってICU入室中からPICS-Fに対する適切な介入を実施することができ、PICS-Fの予防・早期発見・適切な対処、患者の社会復帰を支える家族機能の向上に繋がる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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