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ステント再狭窄における炎症と糖タンパク質Fibulin-1の動的機能と役割

研究課題

研究課題/領域番号 24K12141
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分55060:救急医学関連
研究機関東京医科大学

研究代表者

奥村 滋邦  東京医科大学, 医学部, 助教 (70953165)

研究分担者 横山 詩子  東京医科大学, 医学部, 主任教授 (70404994)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワードステント再狭窄
研究開始時の研究の概要

心筋梗塞のステント治療では後期合併症に再狭窄が挙げられる。再狭窄の原因は血管の内膜肥厚によるものであるが、その病態メカニズムは完全には解明されていない。研究代表者は、内膜肥厚において細胞増殖期に炎症性ホルモンであるPGE2の受容体サブタイプのEP4と細胞外基質である糖タンパク質Fibulin-1が多く発現していることを先行研究で見出した。そこで、本研究では血管平滑筋細胞の遊走・増殖がおこる細胞増殖期と、弾性線維に置き換わっていく弾性線維形成期の2つの時期でEP4とFibulin-1が担う時空間的機能と役割をFibulin-1と結合するECM1、tropoelastinに焦点をあてて検討する。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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