研究課題/領域番号 |
24K12158
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55060:救急医学関連
|
研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
黒田 浩光 札幌医科大学, 医学部, 助教 (50535531)
|
研究分担者 |
数馬 聡 札幌医科大学, 医学部, 講師 (20722060)
千原 伸也 日本医療大学, 保健医療学部, 教授 (60725597)
巽 博臣 札幌医科大学, 医学部, 准教授 (70404613)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
|
キーワード | 免疫麻痺 / 制御性T細胞発現比率 / 骨髄由来抑制細胞 / 血液浄化療法 / 敗血症 |
研究開始時の研究の概要 |
敗血症における血液浄化療法のうちPMX-DHPは活性化単球の吸着,単球表面のHLA-DR抗原の回復させることが報告されている。一方で AN69ST膜においても顆粒球貪食能やCD11b陽性細胞数の減少が報告されている。 このように血液浄化療法が免疫細胞への影響が示唆されているが,リンパ球表面抗原で免疫麻痺を起こすPD-L1やCTLA-4の発現の影響については分かっていない。本研究では敗血症性ショックに用いられる血液浄化療法によるT細胞上のPD-1やCTLA-4の発現率やほかの免疫細胞への影響について,網羅的に測定・解析を行う。
|