研究課題/領域番号 |
24K12161
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55060:救急医学関連
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
石井 祥代 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (40457958)
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研究分担者 |
飯田 淳 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (20515283)
中山 力恒 近畿大学, 医学部, 講師 (90568198)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
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キーワード | 血小板 / 低温/凍結保存 |
研究開始時の研究の概要 |
現在、血小板製剤は20-24℃の振盪保存で採血後4日後まで、と厳格な投与期限がある。他の血液製剤のような低温/凍結保存する方法は、血小板が活性化し投与後の血小板寿命が極端に短縮するという欠点があり用いられてこなかった。しかし近年、低温/凍結保存による血小板活性化は止血能が高いことが明らかとなり、高い止血能が優先される状況下における有用性が見い出されつつあるが、止血機能変化以外の遺伝制御機構変化や代謝機構変化に未解明な点が多い。本研究では、低温/凍結保存よって誘導される血小板の遺伝制御機構変化や代謝機構変化を明らかにし、低温/凍結保存血小板製剤の安全な臨床応用に繋げることを目的とする。
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