研究課題/領域番号 |
24K12163
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55060:救急医学関連
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
矢島 慶太郎 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 特任助教 (20991285)
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研究分担者 |
松岡 義 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 助教 (70649938)
多村 知剛 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 助教 (00571720)
山川 一馬 大阪医科薬科大学, 医学部, 准教授 (50597507)
本間 康一郎 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (10383762)
佐々木 淳一 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 教授 (90235250)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 水素ガス / 出血性ショックモデル / ラット |
研究開始時の研究の概要 |
本研究の目的は、出血性ショックに対する輸血蘇生において、水素ガス吸入が虚血障害な らびに虚血再灌流障害を軽減し、血行動態の安定化、輸血量の減少や生存率の改善に寄与す るかどうかを検証することである。当教室では、ラットの出血性ショックにおいて水素ガス吸入が虚血障害の抑制、蘇生時の虚血再灌流障害の抑制を介した血行動態の安定化、生存率の上昇効果を有することを確認した。我々は、出血性ショックに対する水素ガス吸入が輸血蘇生時においても、 その効果を発揮し、輸血使用量およびその合併症の軽減、さらには死亡率や臓器障害・凝固障害の改善に寄与する可能性を有すると考えている。
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