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生体応答を利用したlipoteichoic acidの迅速検出系の作成

研究課題

研究課題/領域番号 24K12165
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分55060:救急医学関連
研究機関武蔵野大学

研究代表者

室井 正志  武蔵野大学, 薬学部, 教授 (70311389)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
キーワード敗血症 / リポタイコ酸
研究開始時の研究の概要

敗血症の治療の遅れは、致死率の高い疾患へと進展するため、迅速な介入が求められる。この起因物質としてグラム陰性菌の構成成分であるエンドトキシンが知られており、これを迅速に検出する方法が確立されている。しかし、グラム陽性菌が原因である敗血症も珍しくなく、これにはグラム陽性菌の構成成分であるlipoteichoic acid (LTA)が関与するとされているが、LTA を迅速に検出する方法は確率されていない。申請者は菌体成分認識に関わる生体タンパク間の相互作用を利用してLTAを迅速に検出できる方法を見出しており、本研究はこれを発展させ、迅速かつ的確にLTAを検出する方法を確立するものである。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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