研究課題/領域番号 |
24K12168
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55060:救急医学関連
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研究機関 | 大阪医科薬科大学 |
研究代表者 |
高須 朗 大阪医科薬科大学, 医学部, 教授 (00536170)
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研究分担者 |
山川 一馬 大阪医科薬科大学, 医学部, 准教授 (50597507)
久宗 遼 大阪医科薬科大学, 医学部, 助教 (20974900)
和田 剛志 北海道大学, 医学研究院, 助教 (30455646)
谷口 高平 大阪医科薬科大学, 医学部, 講師 (70779686)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 顆粒球単球吸着除去療法 / 敗血症 / 免疫調整 |
研究開始時の研究の概要 |
重症敗血症では、過剰に活性化した好中球により免疫機能が低下し、多臓器障害を生じ、QOL低下や長期的な生命予後の低下につながる。敗血症において、免疫機能不全にかかわる好中球に焦点をあてた治療や研究は少ないのが現状である。本研究では、敗血症に対して顆粒球単球吸着除去(GMA)を行い、除去された好中球の病態生理を解明することで、新たな治療戦略の確立を試みる。好中球の機能を解明するために、まず敗血症モデルマウスに対して実験を行い、GMAで吸着された好中球を網羅的に細胞及び機能を解析する。その結果から、ヒト敗血症患者でも同様に実験を行い、敗血症の免疫機能不全に対する新規治療戦略の構築を試みる。
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