研究課題/領域番号 |
24K12170
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55060:救急医学関連
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研究機関 | 北海道大学 |
研究代表者 |
高氏 修平 北海道大学, 大学病院, 医員 (20793897)
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研究分担者 |
早川 峰司 北海道大学, 大学病院, 准教授 (10374282)
曽根 正光 北海道大学, 低温科学研究所, 助教 (90599771)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 低体温症 / 凝固異常 / 冬眠 / 血小板 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では冬眠する哺乳類シリアンハムスターを用いて、冬眠モデルを作成する。非冬眠期と冬眠期で血液凝固能の変化、および血小板機能の変化を測定する。さらに血小板タンパクのプロテオーム解析を行い、血小板タンパク発現の変化を網羅的に解析することで、冬眠動物が本来もつ血栓回避の抗凝固メカニズムを明らかにする。本研究は最終的に、既存の抗凝固薬とは作用機序が異なる新規抗凝固薬開発の基盤となる成果をめざすものである。
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