| 研究課題/領域番号 |
24K12177
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| 研究種目 |
基盤研究(C)
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| 配分区分 | 基金 |
| 応募区分 | 一般 |
| 審査区分 |
小区分55060:救急医学関連
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| 研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
細見 早苗 大阪大学, 大学院医学系研究科, 招へい教員 (90644005)
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| 研究分担者 |
竹川 良介 大阪大学, 医学部附属病院, 特任助教(常勤) (30759577)
織田 順 大阪大学, 大学院医学系研究科, 教授 (60459500)
小倉 裕司 大阪大学, 大学院医学系研究科, 招へい教授 (70301265)
伊藤 弘 大阪大学, 大学院医学系研究科, 特任助教(常勤) (80836594)
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| 研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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| 研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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| 配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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| キーワード | 外傷性脳損傷 / ミトコンドリア / PET / 頭部外傷 / 神経再生 |
| 研究開始時の研究の概要 |
本研究を以下の3つに絞り、実施する。基礎・臨床研究の両方からアプローチすることで、臨床現場に速やかに導入できる新規治療法の確立を目指す。 ① 外傷性脳損傷マウスモデルにおいて、損傷周囲領域の神経血管ユニットのミトコンドリア機能障害を評価した後、健常ミトコンドリア移植による治療効果を組織・画像・神経学的に評価する ② 外傷性脳損傷マウスモデルにおいて、健常ミトコンドリアが神経血管ユニットに効率良く移植される最適な投与方法を検討する。 ③ 頭部外傷患者における血液・髄液中の細胞外ミトコンドリアのDNA解析を行い、神経学的予後との相関を評価する。
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| 研究実績の概要 |
今年度はSV2A-PETによるシナプスの機能評価が、頭部外傷後の治療効果判断に有用であるかを検証した。controlled cortical impact(CCI)マウスモデルをControl群と水素治療群に分け、高次脳機能試験(Y字迷路試験・open field試験)を行い、頭部外傷後の高次脳機能試験が改善するか比較した。両群の優位差を認めたタイムポイントでSV2A-PETを撮像した。結果として、短期記憶障害を評価するY字迷路試験ではControl群と水素治療群では1weekで有意差がみられたものの、6weekでは差はみられなかった。また、不安を評価するopen field試験では総移動距離は1weekにおいて両群で有意差はみられなかったが、6weekにおいて有意差がみられた。損傷後1週間後および6週間後にSV2A-PETを撮像したところ、Control群と水素治療群とではCCI1週間後の右視床においてSVURに有意差がみられた。CCI6週間後では全ての領域において両群とでSUVRに有意差はみられなかった。よって、水素治療群において脳損傷後の機能改善が確認され、V2A-PETでの評価で、CCI1週間後の右視床においてSVURに有意差がみられた。
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| 現在までの達成度 |
現在までの達成度
3: やや遅れている
理由
ミトコンドリア移植は他疾患のラットモデルで安定した成績をえている。今回、マウスモデルでのミトコンドリア移植を試みているが手技の安定化に難渋しているため。
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| 今後の研究の推進方策 |
引き続き、多角的な検討をつづけてミトコンドリア移植による外傷性脳損傷後の慢性期における機能回復についてさらに検証を積み重ねていく予定である。
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