研究課題/領域番号 |
24K12181
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55060:救急医学関連
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
中原 真由美 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 講師 (90707514)
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研究分担者 |
城山 優治 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 助教 (90456195)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 敗血症関連脳症 / 神経活動イメージング |
研究開始時の研究の概要 |
敗血症は、重症化すると生命を脅かす多臓器障害を引き起こし、全世界的に死因の1/5を占めるとも言われている。敗血症の救命率は、集中治療の進歩、Surviving Sepsis Campaign Guidelinesの活動などにより向上してきているが、長期予後は未だ不良であり、敗血症関連脳症の合併による認知機能障害などの後遺症が問題となっている。申請者らは、敗血症関連脳症モデルマウスにおいてClaustrum(前障)に特異的な神経活動を見出した。本研究では、Claustrumにおける特異的な神経活動と、敗血症および敗血症関連脳症との関係性を検証し、臨床応用可能な治療戦略の追及を目指す。
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