研究課題/領域番号 |
24K12183
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55060:救急医学関連
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研究機関 | 横浜市立大学 |
研究代表者 |
本澤 大志 横浜市立大学, 附属病院, 助教 (90899147)
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研究分担者 |
佐治 龍 横浜市立大学, 医学部, 助教 (10975080)
西井 基継 横浜市立大学, 医学部, 講師 (20383573)
谷口 隼人 横浜市立大学, 附属市民総合医療センター, 講師 (40833306)
木村 弥生 横浜市立大学, 先端医科学研究センター, 教授 (80391936)
竹内 一郎 横浜市立大学, 医学研究科, 教授 (90327346)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
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キーワード | ARDS / プロテオーム解析 |
研究開始時の研究の概要 |
急性呼吸窮迫症候群(Acute Respiratory Distress Syndrome: ARDS)は、致死的な臨床経過を呈し、救急集中治療診療において最も治療に難渋する代表的な疾患である。しかし、”未だにこの病態異質性は十分に理解されていない”。そこで、応募者らは、先行研究としてCOVID-19によるARDS患者の臨床データと共に肺胞洗浄液細胞のトランスクリプトーム解析を行った。本研究では、この結果に基づいて、末梢血タンパクのプロテオーム解析により異質な病態を反映する生物学的マーカーを同定し、ARDSにおける病態の本質をとらえることで個別化治療の基盤構築を目指す。
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