研究課題/領域番号 |
24K12190
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55060:救急医学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人国立循環器病研究センター |
研究代表者 |
西田 圭佑 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 病院, 医師 (50989928)
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研究分担者 |
竹内 宗之 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 病院, 部長 (00774647)
盤井 成光 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 病院, 部長 (50974523)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2027年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 小児補助人工心臓 / 抗血栓療法 / 輸血療法 / 合併症管理 / 血液粘弾性検査 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、小児補助人工心臓装着術後急性期の抗血栓療法及び止血を目的とした輸血マネジメントにおいて、血液粘弾性検査を用いた抗血栓止血制御プロトコールが出血性、血栓性合併症を減少させる効果があるか検証することを目的としている。血液粘弾性検査を抗血栓療法におけるヘパリンコントロールに使用するためには、基準値となるデータが不足している。そのため、第一段階として血液粘弾性検査と既存の凝固系検査との関係を調査し、この基準値を求める研究を行う。第一段階で求めた基準値を元に抗血栓止血制御プロトコールを作成、適用した場合の出血性、血栓性合併症を発生率を調査し、過去の症例と比較を行うことで有効性を検証する。
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