研究課題/領域番号 |
24K12196
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55060:救急医学関連
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研究機関 | 滋賀医科大学 |
研究代表者 |
塩見 直人 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (70360279)
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研究分担者 |
田中 智基 滋賀医科大学, 医学部, 助教 (10975006)
藤野 和典 滋賀医科大学, 医学部, 講師 (70402716)
水村 直人 滋賀医科大学, 医学部, 助教 (70869221)
加藤 隆之 滋賀医科大学, 医学部, 助教 (80800333)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 外傷性脳損傷 / 幹細胞治療 |
研究開始時の研究の概要 |
外傷性脳損傷は死に至る頻度が高く、身体や神経・精神に重大な障害を残す病態である。申請者のグループは侵襲による幹細胞の異常化、およびその異常化した幹細胞による末梢神経障害、多臓器不全の研究を行っており、外傷性脳損傷により生じる幹細胞の異常化が脳神経の正常な回復を阻害している可能性があると考えている。本申請では、動物実験およびヒトにおける研究にて、幹細胞異常と神経予後の悪化の関連の証明を試みること。さらに動物実験において、異常の修復により神経予後の改善が得られるか否かを調査するものである。本申請の成果は、外傷性脳損傷の修復に自らの幹細胞を利用する、新たな治療法の可能性を示すものと考えている。
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