研究課題/領域番号 |
24K12201
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55060:救急医学関連
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
竹中 隆一 大分大学, 医学部, 助教 (90457606)
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研究分担者 |
安部 隆三 大分大学, 医学部, 教授 (30375795)
濡木 真一 大分大学, 医学部, 講師 (50423702)
松本 重清 大分大学, 医学部, 准教授 (90274761)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 酸化ストレス / 重症熱性血小板減少症候群 / ビタミンC / 電子スピン共鳴装置 / reactive oxygen species |
研究開始時の研究の概要 |
重症熱性血小板減少症候群(Severe Fever with Thrombocytopenia Syndrome:以下SFTS)は、予後不良の新興感染症である。有効な治療法がなく、社会から予後を改善する治療法の開発が求められている。 本研究の目的は、SFTSの重症化病態におけるVC低下の関与を明らかにし、VC補充療法の有効性を検証することである。VCの低下が、酸化ストレス、視床下部-下垂体-副腎系ホルモン、血行動態、および全身性炎症反応に与える影響を明らかにする。さらには、介入研究によりVC補充療法による予後改善効果を実証する。
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