研究課題/領域番号 |
24K12205
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分55060:救急医学関連
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研究機関 | 京都府立医科大学 |
研究代表者 |
木下 真央 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (20816384)
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研究分担者 |
井上 敬太 京都府立医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (30912224)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 新型コロナワクチン / 経鼻ワクチン / ブースター接種 / 免疫原性 |
研究開始時の研究の概要 |
新型コロナウイルス感染症(SARS-CoV-2)に対する現在日本で認可されているワクチンは、筋肉内に直接注射する方法である。近年、さより順応性や汎用性の高い自己免疫を応用した治療戦略が求められている。そこで我々は、投与が簡便で侵襲も少ない経鼻投与型のワクチンに着目した。先行研究の過程で、Toll様受容体9のアゴニストであるCpG Oligodeoxynucleotideアジュバントを利用した経鼻ワクチン投与により気道粘膜における免疫系が活性化することがわかった。これらのことから先行研究の技術を応用して抗体価プロファイリングを実施し、新型コロナウイルス感染症に有効なワクチン投与法を探索する。
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