脳梗塞血栓回収治療後の間葉系幹細胞由来エクソソーム局所動注による神経保護効果

• 研究課題/領域番号: 24K12212
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 審査区分: 小区分56010:脳神経外科学関連
• 研究機関: 北海道大学
• 研究代表者: 栗栖 宏多 北海道大学, 医学研究院, 特任助教 (30869839)
• 研究分担者: 川堀 真人 北海道大学, 医学研究院, 講師 (50399870)
• 研究期間 (年度): 2024-04-01 – 2027-03-31
• 研究課題ステータス: 交付 (2024年度)
• 配分額: 4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円); 2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円); 2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円); 2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
• キーワード: 脳梗塞 / エクソソーム

研究開始時の研究の概要

本研究では、脳梗塞血栓回収治療後に間葉系幹細胞（Mesenchymal Stem cell, MSC）由来エクソソームを局所動注する事でさらなる治療効果、神経保護作用をアドオン出来るかを動物モデルにて検証（Proof of Concept）する。MSC由来エクソソームを局所動注することでもたらしうる治療効果や作用機序をin vivo・in vitroモデルで検証する。
本治療コンセプトははヒトでの実現可能性が非常に高く、将来他疾患への発展も強く期待されると考える。