研究課題/領域番号 |
24K12215
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56010:脳神経外科学関連
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
渡邉 真哉 筑波大学, 医学医療系, 講師 (10866437)
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研究分担者 |
石川 博 筑波大学, 医学医療系, 研究員 (30089784)
高岡 昇平 筑波大学, 附属病院, 医員 (30958567)
長谷川 良平 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 情報・人間工学領域, 上級主任研究員 (00392647)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 高度脳神経損傷 / 歯髄由来分化誘導神経系細胞 / 神経再生医療 / 神経束 |
研究開始時の研究の概要 |
高度神経損傷には自然回復の可能性がないため、神経再建術の適応とされる。特に脳神経損傷では、顔面神経損傷や嗅神経損傷が患者の非言語的なコミュニケーションに重大な影響を与え、QOL低下させるため新規治療の開発が嘱望されている。 我々は歯髄由来幹細胞の特性を研究し、短期間で神経系細胞を分化誘導する方法を開発し、血管網内在した神経束作製に成功し、この神経束をモデルラットに移植し運動機能改善を確認している。より太く長い神経束を探索し、これら基礎技術をベースに高度脳神経損傷に対する臨床応用に向け、生着型で高難易度な外科手技を要しない新たな神経再生医療の開発を行うオリジナリティーの高い研究を計画している。
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