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脳腫瘍進行の鍵となる細胞間ナノチューブ形成機構の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K12217
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分56010:脳神経外科学関連
研究機関新潟大学

研究代表者

野住 素広  新潟大学, 医歯学系, 講師 (00420323)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
キーワード細胞膜ナノチューブ / アクチン / ミトコンドリア / 超解像イメージング / 超解像陰影法
研究開始時の研究の概要

悪性脳腫瘍は浸潤性が高く、完全な切除が困難である。グリオーマは微小突起を伸ばして互いに連結し、放射線に抵抗性が高い細胞間ネットワークを形成する。本研究では、ヒト脳腫瘍がどの細胞と連結し、細胞間ナノチューブを介してどのオルガネラ、分子を受け取っているかを最新の細胞生物学技術で明らかにする。神経成長マーカーであるGAP-43のリン酸化とナノチューブ形成の関係を明らかにし、ネットワーク形成阻害を試みる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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