研究課題/領域番号 |
24K12230
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56010:脳神経外科学関連
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
峯 裕 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 訪問研究員 (10306730)
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研究分担者 |
武藤 淳 藤田医科大学, 医学部, 准教授 (30383839)
鈴木 江津子 東京慈恵会医科大学, 医学部, 講師 (60424313)
金村 米博 独立行政法人国立病院機構大阪医療センター(臨床研究センター), その他部局等, 機関長・部門長クラス (80344175)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | combination cell therapy / iPSCs / endogenous NSPCs / brain stroke / regenerative medicine |
研究開始時の研究の概要 |
中枢神経回路網を損傷する脳血管障害は薬物や血管内治療の進歩により、死亡率は減少し治療成績は向上した。現在の進行予防・脳保護治療はペナンブラのある超急性期では効果的であるが、実臨床で多い亜急性期・慢性期は損傷神経回路網であり、機能改善し得る治療はなく患者は増加傾向である。急務である損傷神経回路網再建を促す治療法の開発を本研究では目指す。安全性が高い臨床グレードのiPS細胞由来神経幹細胞移植による宿主神経細胞への修飾、内在性幹細胞との相互作用と神経回路網再構築の機序を各種疾患モデルから解明し、亜急性期・慢性期脳血管障害に対する「移植及び内在性幹細胞によるコンビネーション治療法」を確立する。
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