研究課題/領域番号 |
24K12238
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56010:脳神経外科学関連
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
棗田 学 新潟大学, 脳研究所, 特任准教授 (00515728)
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研究分担者 |
鈴木 孝昌 新潟大学, 自然科学系, 教授 (40206496)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | NIR-PIT / malignant glioma / podoplanin |
研究開始時の研究の概要 |
悪性神経膠腫に対して摘出手術及び放射線化学療法が行われるが、特に化学療法抵抗性の症例は予後不良である。その主な理由としては正常脳に浸潤する腫瘍細胞が手術で残存するからとされる。近年、近赤外線光線免疫療法という腫瘍細胞の表面抗原を標的し腫瘍細胞のみを破壊する抗原特異的免疫療法が注目されている。ポドプラニンは悪性神経膠腫を含む様々な癌細胞に発現する膜貫通型蛋白である。本研究では、悪性神経膠腫に対して腫瘍特異的ポドプラニン抗体を用いたパルス光照射型NIR-PITの実現化を目的とし、最終的にはヒト化抗体を用いた臨床応用を目指す。
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