研究課題/領域番号 |
24K12240
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56010:脳神経外科学関連
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
降旗 建治 信州大学, 医学部, 招待教授 (90021013)
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研究分担者 |
本郷 一博 信州大学, 医学部附属病院, 特任教授 (00135154)
後藤 哲哉 信州大学, 医学部, 特任准教授 (30362130)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | Intracranial Pressure / Carotid Artery Pressure / Ear Canal Pressure / Non-invasive Monitoring / Differential Pressure |
研究開始時の研究の概要 |
最近差圧センサは、0.1 Pa以下の高感度のものが開発され、医療用脈波波形測定に応用され始めている。本研究の目的は、同一原理による頸動脈差圧センサと外耳道内差圧センサを開発し、同じディメンションの両出力間伝達関数(頭蓋内共振特性)から得られる共振周波数(NRF)を求める。頭蓋内圧(ICP)が上昇すると脳コンプライアンスは著しく低下し、そのNRF(Hz)も上昇し、この上昇率は、ICPに対して指数関数的関係にあることをすでに明らかにした。このことから、類推頭蓋内圧値(PICP)は、次式から計算できる原理である。具体的に、PICP=0.0356*NRF*NRF (cmH2O) で求められる。
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