研究課題/領域番号 |
24K12249
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56010:脳神経外科学関連
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研究機関 | 大阪公立大学 |
研究代表者 |
鈴木 崇士 大阪公立大学, 健康科学イノベーションセンター, 特任准教授 (10572224)
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研究分担者 |
上野 智弘 京都大学, 医学研究科, 准教授 (10379034)
大石 直也 京都大学, 医学研究科, 特定准教授 (40526878)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 生体光イメージング / 分光イメージング / 脳血管疾患 / AI解析 / 小型魚類 |
研究開始時の研究の概要 |
脳血管疾患は,わが国においても主要な死因となっている.血管機能の異常や破綻は,加齢に伴う老化や疾患とも密接に関係しているとされている.したがって,加齢に伴う脳循環代謝をイメージング技術によって調べることは,疾患メカニズムの解明,治療において重要である. 本研究は,人間の目では評価困難な物性の違いを可視化する分光イメージングとAIによる解析技術によって,ヒトの疾患モデルがある小型魚類の胚を造影剤のようなものを必要とせずに,血管が形成される様子などを観察する方法を開発する.そして開発した技術を脳血管疾患の早期発見や予防に役立てることを目指す.
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