研究課題/領域番号 |
24K12250
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56010:脳神経外科学関連
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研究機関 | 埼玉医科大学 |
研究代表者 |
廣澤 成美 埼玉医科大学, 医学部, 准教授 (40327060)
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研究分担者 |
モハメッド シェイク 東洋大学, バイオ・ナノエレクトロニクス研究センター, 研究助手 (50708609)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 一過性脳虚血マウス / 脂質ナノ粒子 / BDNF |
研究開始時の研究の概要 |
脳卒中は疾病率3位の疾患で、脳動脈の閉塞(脳梗塞)により起こる。 申請者らは、脂質ナノ粒子で封入した脳由来神経栄養因子(BDNF)をヒト神経細胞に投与し、低酸素による神経細胞損傷保護効果を見出した。本研究では、 一過性中大脳動脈閉マウス投与による虚血損傷領域への脂質ナノ粒子集積の検証。脳損傷領域のプロテオーム解析、サイトカインアッセイによる神経細胞保護機構解明。脳血液関門を通過し虚血損傷領域を特異的に標的とするより効率的な新規脂質ナノ粒子の開発に取り組む。これにより、神経保護機構を解明し、新規 DDS の開発を目す。
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