研究課題/領域番号 |
24K12253
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56010:脳神経外科学関連
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研究機関 | 聖マリアンナ医科大学 |
研究代表者 |
廣津 千恵子 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 研究技術員 (90647174)
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研究分担者 |
有光 なぎさ 聖マリアンナ医科大学, 医学部, 准教授 (40408688)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 再生 / イメージング |
研究開始時の研究の概要 |
脳梗塞では神経組織の損傷および損傷組織周辺での炎症が認められる。神経再生が困難な中枢神経障害疾患であり、治療法が確立されていない。研究代表者らは大脳皮質障害モデルである片麻痺モデルマウスへの神経細胞移植による神経再生を損傷周辺組織による分泌性因子が促進することを明らかにしたが、一方で損傷組織より分泌される因子は免疫細胞の遊走にも関与することが示唆される。移植した神経細胞がどのように定着し、神経組織を再構築するのか明らかでない。本研究では再生医療技術の開発を目指し、大脳皮質障害モデルマウスへの神経細胞移植に対する損傷組織における分泌性因子による生体内における神経保護作用機序の解明を試みる。
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