研究課題/領域番号 |
24K12254
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56010:脳神経外科学関連
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研究機関 | 大阪医科薬科大学 |
研究代表者 |
鰐渕 昌彦 大阪医科薬科大学, 医学部, 教授 (30343388)
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研究分担者 |
高見 俊宏 大阪医科薬科大学, 医学部, 特別職務担当教員(教授) (20305626)
川端 信司 大阪医科薬科大学, 医学部, 准教授 (20340549)
古瀬 元雅 大阪医科薬科大学, 医学部, 准教授 (70340560)
野々口 直助 大阪医科薬科大学, 医学部, 講師 (70388263)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2025年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | glioma / invasion / lamellipodia / actin / migration |
研究開始時の研究の概要 |
我々は、α-actinがグリオーマ細胞におけるlamellipodiaの形成と浸潤能の高低に直接的に関与していることを実験的に証明し報告してきたので、グリオーマ細胞におけるα-actin の細胞内分布、特にlamellipodia 内での分布を明らかにし、さらにグリオーマ細胞株を移植して作成した in vivo 脳腫瘍モデルおよび脊髄腫瘍モデルを用いてα-actin の発現と浸潤能との関係を明らかにし、α-actin の発現制御機構ならびにlamellipodia におけるα-actin の機能発現を促進あるいは阻害する分子を探索する予定である。
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