研究課題/領域番号 |
24K12256
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56010:脳神経外科学関連
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
伊藤 明 東北大学, 医学系研究科, 非常勤講師 (90867863)
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研究分担者 |
新妻 邦泰 東北大学, 医工学研究科, 教授 (10643330)
遠藤 英徳 東北大学, 医学系研究科, 教授 (40723458)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | S1P / sphingosine-1-phosphate / 脳梗塞 / blood brain barrier |
研究開始時の研究の概要 |
脳は脳血液関門というバリアにより血液からの有害物質の侵入から守られている。この破綻は脳血管のバリア機能を低下させ脳梗塞おける神経損傷の悪化に関与することが知られている。 一方で、特殊な脂質であるS1P(スフィンゴシン1リン酸)は1型S1P受容体を介した一連の反応により血管機能の調整を担っているが、脳血管でもこの反応が脳血液関門の機能を調整し制御することが近年発見され注目されている。 本研究では、脳梗塞における脳血管内皮細胞への1型S1P受容体の作動薬の有益性を細胞・動物実験により明らかにし、延いてはそれを用いた治療の安全性・有効性について検討することを目的としている。
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