• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 前のページに戻る

神経障害性疼痛に特異的な脳内神経回路の解析による病態解明と治療効果予測

研究課題

研究課題/領域番号 24K12260
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分56010:脳神経外科学関連
研究機関名古屋大学

研究代表者

種井 隆文  名古屋大学, 医学系研究科, 准教授 (30447817)

研究分担者 Bagarinao E.  名古屋大学, 医学系研究科(保健), 准教授 (00443218)
西村 由介  名古屋大学, 医学系研究科, 准教授 (20447816)
永島 吉孝  名古屋大学, 医学部附属病院, 病院助教 (20867684)
前澤 聡  独立行政法人国立病院機構(名古屋医療センター臨床研究センター), その他部局等, 脳神経外科医長 (90566960)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード神経障害性疼痛 / 脊髄刺激療法 / 安静時機能的MRI / FCOR / 脳内コネク トーム
研究開始時の研究の概要

脊髄刺激療法(SCS)は神経障害性疼痛に対する治療法であるが、中枢性神経障害性疼痛では効果を示す/示さない患者の差が大きく、術前に治療効果を予測できない課題がある。近年、新たなSCS刺激法が開発され、治療効果の向上が期待される。本研究の目的は、中枢性疼痛に最適な刺激法を前方視的に検証し、脳内ネットワークを可視化し痛みに特異的な変化を同定することである。脳内ネットワーク評価には、安静時機能的MRIから脳内のコネクトームの変化を各領域で数値化できるFCORという技術を用いる。保有している健常人コホートデータと比較し、神経障害性疼痛に特異的な脳内コネクトームの変化を解明する。

URL: 

公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi