研究課題/領域番号 |
24K12262
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56010:脳神経外科学関連
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研究機関 | 大阪大学 |
研究代表者 |
押野 悟 大阪大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (40403050)
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研究分担者 |
小野田 祐司 大阪大学, 医学部附属病院, 医員 (10945348)
谷 直樹 大阪大学, 大学院医学系研究科, 助教 (20598370)
根岸 克行 大阪大学, 医学部附属病院, 医員 (50993812)
細見 晃一 大阪大学, 大学院医学系研究科, 招へい教員 (70533800)
末松 拓也 大阪大学, 医学部附属病院, 医員 (90860122)
藤永 貴大 大阪大学, 医学部附属病院, 医員 (90986580)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 機能神経外科 / 振戦 / 電気刺激療法 |
研究開始時の研究の概要 |
振戦は何かをしようとすると手が震えてしまう運動異常症で高齢者に多い。症状が強いと食事や書字などの日常生活動作にまで支障を来たす上に、薬の効果も乏しい。一方、脳の視床という部位を一部熱凝固するとこの振戦を軽減することができ、近年集束超音波治療を中心にこの視床破壊術が普及しつつある。本研究では、この視床破壊術によって筋肉がどのような影響を受けて振戦が制御されるのかを調べ、その所見をもとに振戦に対する手術以外の有効な補助療法の開発を目指す。
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