研究課題/領域番号 |
24K12265
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56010:脳神経外科学関連
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
石原 秀行 山口大学, 大学院医学系研究科, 教授 (50346566)
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研究分担者 |
弓削 類 広島大学, 医系科学研究科(保), 名誉教授 (20263676)
高見 太郎 山口大学, 大学院医学系研究科, 教授 (60511251)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | stroke / cell therapy / stem cell |
研究開始時の研究の概要 |
重症脳梗塞の治療は、penumbra救済をターゲットとした再開通療法の有効性が示されているが、脳梗塞に陥った病巣に対する治療は確立されていないのが現状であり、骨髄幹細胞などの再生医療に期待が持たれている。再生医療は実験レベルの有効性が示されているのとは裏腹に、臨床研究では結果を示すことが出来ていないのが現状である。投与される細胞は培養皿で培養されるため、形態学的にも扁平で細胞活性が低いことが治療において一つの負の要因と考えられる。我々は、擬似無重力状態培養法を開発しており、形態学的にも球形に近く活性の高い細胞培養を可能としており、これを脳梗塞巣へ経動脈的に投与しその有効性を検証する。
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