研究課題/領域番号 |
24K12269
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56010:脳神経外科学関連
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
岡 真一 札幌医科大学, その他部局等, 准教授 (70789453)
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研究分担者 |
鵜飼 亮 札幌医科大学, 医学部, 講師 (30896113)
横山 貴裕 札幌医科大学, 医学部, 研究員 (60896116)
中崎 公仁 札幌医科大学, 医学部, その他 (70722461)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 骨髄間葉系幹細胞 / spinal cord injury / brain plasticity |
研究開始時の研究の概要 |
脊髄損傷動物モデルに対するMSCの経静脈的な移植は、運動機能を回復し、局所だけではなく上位の脊髄、脳に作用し、plasticityを亢進させると考えられている。さらに脊髄損傷症例に対する同治療法の治験でのMRIを用いた解析においても、同様のことが示唆されている。しかし、賦活化された神経回路と機能回復との関連性ついては未だ不明な点が多い。そこで本研究では、脊髄損傷患者での臨床MRIデータと併せて、移植動物モデルにおける、1)損傷局所、2)上位に位置する脊髄ならびに3)脳におけるplasticityを賦活化されるメカニズムを解析し、次世代の治療法の開発に展開することを目的とする。
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