研究課題/領域番号 |
24K12276
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56010:脳神経外科学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人国立循環器病研究センター |
研究代表者 |
片岡 大治 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 病院, 部長 (40359815)
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研究分担者 |
西村 邦宏 国立研究開発法人国立循環器病研究センター, 研究所, 部長 (70397834)
斎藤 こずえ 奈良県立医科大学, 医学部, 病院教授 (80398429)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 脳動脈瘤 / 頚動脈狭窄症 / 人工知能 / Radiomics |
研究開始時の研究の概要 |
脳動脈瘤・頚動脈狭窄症などの血管障害の多くは無症候で安定した病変であり、その一部のみが進行してくも膜下出血や脳梗塞を発症する。高リスク患者を識別して、発症前に適切な治療を行うことが必要であり、病変進展を予測する手法の開発は喫緊の課題である。本研究では、大規模疾患データベースとAI(人工知能)を用いて、画像データ・臨床情報を統合的に解析するradiomicsに、ゲノム情報・遺伝子発現を加えたradiogenomicsを加えて、脳動脈瘤・頚動脈狭窄症の病態予測をより正確に行う統合的予測システムを構築する。また、その過程でこれまで知られていない病態進展メカニズムを解明する。
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