研究課題/領域番号 |
24K12285
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56010:脳神経外科学関連
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
藤井 謙太郎 岡山大学, 医学部, 客員研究員 (40799318)
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研究分担者 |
平野 秀一郎 岡山大学, 大学病院, 医員 (10989718)
大谷 理浩 岡山大学, 医歯薬学域, 助教 (60902989)
石田 穣治 岡山大学, 大学病院, 助教 (90771949)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | Glioblastoma |
研究開始時の研究の概要 |
膠芽腫幹細胞と分化型膠芽腫細胞、マクロファージ等が相互作用しGBMの増殖や浸潤に関与する「tumor ecosystem」の概念を申請者らは提唱してきた。 公開されている癌細胞の遺伝子発現および薬剤抵抗性のデータを用い、膠芽腫幹細胞と分化型膠芽腫細胞それぞれに感受性が高いと推定される候補薬剤を選出した。その中でHDAC阻害薬であるBelinostatによるEMT抑制効果および腫瘍微小環境改善効果に着目した。本研究では我々が同定したBelinostatによる抗腫瘍効果が、腫瘍微小環境に与える影響を検証する。
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