研究課題/領域番号 |
24K12289
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56010:脳神経外科学関連
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研究機関 | 札幌医科大学 |
研究代表者 |
秋山 幸功 札幌医科大学, 医学部, 講師 (50404653)
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研究分担者 |
三國 信啓 札幌医科大学, 医学部, 教授 (60314217)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | artificial intelligence / brain tumor / Software |
研究開始時の研究の概要 |
癌診療での画像の見逃しは、患者の予後、生命に多大な負の影響を及ぼす。とくに転移性脳腫瘍の有無は、各原発臓器がんの進行度Stageに影響し、予後を左右する重要な因子となる。日本における全癌患者数 (約110万人) を考慮すると,画像診断医の肉体的・精神的負担は計り知れない。 これまでその負担軽減を目的とした脳腫瘍の病理診断を試みるAIソフトウエアの開発はいくつか報告されているものの、その精度は臨床実用レベルではない。脳腫瘍の有無、場所を診断するソフトウエアの開発はアンメットメディカルニーズである。 そこで、MRI画像において脳腫瘍を検出し,見逃しを防ぐAI診断支援ソフトウエアを開発する。
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