研究課題/領域番号 |
24K12290
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56010:脳神経外科学関連
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研究機関 | 岩手医科大学 |
研究代表者 |
千田 光平 岩手医科大学, 医学部, 特任講師 (30611016)
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研究分担者 |
赤松 洋祐 岩手医科大学, 医学部, 講師 (70835280)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | staged angioplasty / cerebral perfusion / rat model / nylon thread |
研究開始時の研究の概要 |
頚部内頚動脈血行再建術後の過灌流を予防するために、段階的血管形成術が有効であると報告されてきたが、完全に過灌流を予防できるわけではない。本研究では、我々が独自に開発したナイロン糸を用いた頚部内頚動脈狭窄症モデルラットを応用することで段階的血管形成術モデルを作成し、動物用超高磁場11.7-Tesla MRIによるarterial spin labelingおよびacetazolamide負荷QSMにて微細な脳血流および脳血管反応性の経時的変化を評価することで、過灌流を予防できる段階的血管形成術を創案する。
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