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関節構成体の加齢変容と力学的ストレスによる修飾機構の全貌

研究課題

研究課題/領域番号 24K12302
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分56020:整形外科学関連
研究機関東京大学

研究代表者

武冨 修治  東京大学, 医学部附属病院, 講師 (70570018)

研究分担者 鹿毛 智文  東京大学, 医学部附属病院, 助教 (10973555)
齋藤 琢  東京大学, 医学部附属病院, 准教授 (30456107)
椿 俊哉  東京大学, 医学部附属病院, 特別研究員(DC) (80992031)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワード加齢 / 老化 / 関節恒常性 / 滑膜 / メカノバイオロジー
研究開始時の研究の概要

変形性関節症をはじめとする運動器疾患は加齢と密接に関連する。これまでに軟骨細胞の老化に着目した治験が行われてきたが、有効性を示せていない。我々は、関節システム全体での老化を再検証する中で、加齢によって軟骨や半月板に先立って最初に滑膜と軟骨下骨が大きく変化することを突き止めた。さらに運動によって滑膜の加齢性変化が改善しうる可能性を見出した。
本計画では、シングルセル解析やバイオインフォマティクス解析、古典的な分子生物学的を駆使し、変形性関節症の背景にある真の「関節の老化」の全貌を明らかにする。さらに運動が関節の老化を制御するメカニズムを体系的に明らかにし、新たな疾患修飾薬につなげることも目指す。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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