研究課題/領域番号 |
24K12305
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56020:整形外科学関連
|
研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
石塚 真哉 名古屋大学, 医学部附属病院, 講師 (40813316)
|
研究分担者 |
坂口 健史 名古屋大学, 医学部附属病院, 医員 (00896053)
寺部 健哉 名古屋大学, 医学部附属病院, 病院助教 (10816870)
大羽 宏樹 名古屋大学, 医学部附属病院, 病院助教 (20837314)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
|
キーワード | ヒアルロン酸 |
研究開始時の研究の概要 |
ヒアルロン酸の関節注射は変形性膝関節症(膝OA)に対して多くの基礎・臨床研究によって除痛・抗炎症効果が示されており、膝OAに対する保存 治療として現在広く行われている。一方で、膝への頻回の注射による痛み、感染症の可能性、また最も重要な点として投与された、中・高分子 ヒアルロン酸は軟骨層を通過できず、そのほとんどが軟骨細胞へ到達できていない等の問題点が存在する。本研究では、軟骨深層まで到達可能であるウイルスベクターを用いてヒアルロン酸合成酵素であるHAS2を軟骨細胞、滑膜細胞に遺伝子導入し、内因性ヒアルロン酸の発現を亢進させ、OA膝に対するその効果を検証する。
|