研究課題/領域番号 |
24K12307
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56020:整形外科学関連
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
志渡澤 央和 岡山大学, 大学病院, 医員 (80820456)
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研究分担者 |
中道 亮 岡山大学, 大学病院, 研究准教授 (20803167)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 椎間板 / Piezo1 |
研究開始時の研究の概要 |
椎間板は外力にさらされることで変性を生じる。椎間板の構成要素の1つである線維輪は靭帯様の組織であり、変性の代表的所見として石灰化が挙げられる。これは近年の研究から線維輪細胞が、機械刺激にさらされることで恒常性を失い、骨芽細胞様に変容することが明らかになっている。一方、線維輪に適度な機械刺激を与えることは組織恒常性につながることも報告されている。このように、機械刺激は線維輪細胞の性質の維持に関わる重要な因子であるが、その分子機構はまだ明らかではない。そこで本研究では、機械刺激応答性カルシウムチャネルPIEZO1の線維輪における役割を明らかにすることを目標とする。
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