研究課題/領域番号 |
24K12308
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56020:整形外科学関連
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
井上 智博 岡山大学, 大学病院, 医員 (50966653)
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研究分担者 |
中田 英二 岡山大学, 医歯薬学域, 准教授 (10649304)
宝田 剛志 岡山大学, 医歯薬学域, 教授 (30377428)
尾崎 敏文 岡山大学, 医歯薬学域, 教授 (40294459)
高尾 知佳 岡山大学, 医歯薬学域, 講師 (40612429)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 骨軟骨再生 |
研究開始時の研究の概要 |
我々は、ヒト多能性幹細胞(ES細胞/iPS細胞)より、安定的・大量にヒトPRRX1陽性肢芽間葉系細胞を産生することに成功した。同方法で誘導したヒト肢芽間葉系細胞は骨芽細胞、軟骨細胞、腱靭帯細胞へ分化誘導できる。この細胞源は継代し液体窒素ストックが可能で、100%純度の成熟化した軟骨組織体を形成することができる。この軟骨組織体をバイオマテリアル内で成熟させることができれば、様々なサイズ・形状の軟骨欠損に対応するChondro-paste(iPS細胞とバイオマテリアルを混合した加工性の高いpaste状の構造物) が作成できる可能性があり、新しい軟骨再生医療製品の誕生に結びつくと考え研究を計画した。
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