研究課題/領域番号 |
24K12310
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56020:整形外科学関連
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研究機関 | 山口大学 |
研究代表者 |
朝霧 成挙 山口大学, 大学院医学系研究科, 教授 (20372435)
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研究分担者 |
柳井 亮二 徳島大学, 大学院医歯薬学研究部(医学域), 講師 (10346554)
油形 公則 山口大学, 医学部附属病院, 准教授 (40564430)
辻 竣也 山口大学, 大学院医学系研究科, 助教 (80898370)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 炎症 / 細胞外マトリクス / 破骨細胞 / 組織破壊 / 骨免疫 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、骨粗鬆症や自己免疫が引起こす関節リウマチなど様々な原因による骨・関節の破壊メカニズムを解明することを目指す。特に「炎症性破骨細胞」の活性化とその生物学的特性に注目し、新規治療ターゲットの発見を目指す。研究計画では、遺伝子改変マウス等を必要に応じて用いながら、通常の破骨細胞との遺伝子発現の差異を解析することに加え、質量分析等を駆使することで炎症によって影響される細胞外マトリクス(ECM)成分を特定し、これらの成分がどのように骨代謝や細胞間応答に作用するかを解明する。また必要に応じて実験動物モデルを用いた治療試験を行い応用可能性を検証することで、新規の治療法開発への道を拓く。
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