研究課題/領域番号 |
24K12315
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56020:整形外科学関連
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研究機関 | 奈良県立医科大学 |
研究代表者 |
河村 健二 奈良県立医科大学, 医学部, 准教授 (20445076)
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研究分担者 |
長谷川 英雄 奈良県立医科大学, 医学部附属病院, 研究員 (10812688)
面川 庄平 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (70597103)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 神経腫 / 再支配 / 筋肉 / 末梢神経 / 再生医療 |
研究開始時の研究の概要 |
標的化筋肉再神経支配(Targeted muscle reinnervation:TMR)とは神経断端を筋運動枝に縫合して標的とする筋肉を再神経支配させることで、有痛性神経腫を治療する技術である。 TMRにおいては、切断神経は筋運動枝より数倍の断面積を有する感覚神経と運動神経の混合神経であるために完全な神経縫合は不可能であり、不十分な筋肉の再神経支配や有連続性神経腫の形成が懸念されている。現時点で本問題を解決する有効な手段は存在しないため、本研究では、TMRに間葉系幹細胞移植を融合させることで、本問題を解決し得る新たな標的化筋肉再神経支配法を開発できるのではないかを科学的に問うことである。
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