研究課題/領域番号 |
24K12317
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56020:整形外科学関連
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研究機関 | 獨協医科大学 |
研究代表者 |
種市 洋 獨協医科大学, 医学部, 教授 (10261299)
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研究分担者 |
高畑 雅彦 獨協医科大学, 医学部, 准教授 (40374368)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 脊柱靱帯骨化症 / レプチン |
研究開始時の研究の概要 |
脊柱後縦靱帯骨化症の進展や重症化に、肥満に伴い内臓脂肪から分泌される生理活性物質レプチンの関与が示唆されているがその機序は未解明である。本研究では、レプチン受容体陽性間葉系幹細胞(LepR+MSC)が内軟骨性骨化における骨芽細胞や軟骨細胞の主要な供給源であるという興味深い事実や、靭帯骨化病変はレプチンによる視床下部-交感神経系を介した中枢性骨形成抑制作用/骨吸収促進作用の影響を受けないことに着目して、高レプチン血症を介した肥満による靭帯骨化進展機序を明らかにし、異所性骨化の進行を抑制するための治療標的を同定する。
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