研究課題/領域番号 |
24K12320
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56020:整形外科学関連
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研究機関 | 新潟医療福祉大学 |
研究代表者 |
齋藤 憲 新潟医療福祉大学, 医療技術学部, 教授 (70426584)
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研究分担者 |
近藤 英作 関西医科大学, 附属光免疫医学研究所, 教授 (30252951)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 癌浸潤転移 / ペプチド / 骨肉腫 |
研究開始時の研究の概要 |
近年の化学療法および外科的治療の進歩により、骨肉腫の治療成績は、大きく向上しました。しかしながら、薬剤抵抗性、遠隔転移および体幹部に生じる切除不能例などの骨肉腫の治療成績は概して不良であり、とくに発症の多い若年層患者のQOL 悪化に繋がる問題が生じます。私たちは、これまでの研究成果から『骨肉腫選択的透過ペプチド(OSCPP)』および『がん浸潤・転移抑制ペプチド(beta1ペプチド)』を見出しました。この2つのペプチド機能を融合したペプチド, OSCPP-beta1は、骨肉腫の課題を克服する可能性を持つ革新的Dual Functionペプチドであると考えられます。
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