研究課題/領域番号 |
24K12326
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56020:整形外科学関連
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
川島 寛之 新潟大学, 医歯学系, 教授 (30361900)
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研究分担者 |
大池 直樹 新潟大学, 医歯学総合病院, 助教 (20961676)
湊 圭太郎 新潟大学, 医歯学総合病院, 専任助教 (90970608)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | スクレロスチン / がん骨転移 / 筋委縮 / サルコペニア |
研究開始時の研究の概要 |
スクレロスチンを介した骨と骨格筋のクロストークに注目し、乳がんマウス骨転移モデルを用いて、がん骨転移と筋委縮・サルコペニアの発生機序と、これらの病態に対する抗スクレロスチン抗体療法の有効性を解明する。またin vitroにおいて、骨芽細胞と筋芽細胞を用いて、Wntシグナル、TGF-βシグナルなどにおける伝達分子の解析を行い、抗スクレロスチン抗体の作用機序を解明する。骨転移と筋委縮・サルコペニアというがん患者の生命予後を大きく左右する病態に対して、スクレロスチンを標的として両者を同時に改善することを目的とした画期的な研究と考える。
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