研究課題/領域番号 |
24K12328
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56020:整形外科学関連
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
永野 昭仁 岐阜大学, 医学部附属病院, 講師 (60422721)
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研究分担者 |
秋山 治彦 岐阜大学, 大学院医学系研究科, 教授 (60402830)
河村 真吾 岐阜大学, 大学院医学系研究科, 特任講師 (30456511)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | エネルギー代謝 / 骨肉腫 / 遠隔転移 |
研究開始時の研究の概要 |
肺転移を来した骨肉腫症例の予後は未だ不良であり、さらなる治療成績の向上が望まれている。近年、他の癌腫においてエネルギー代謝の制御による治療の可能性が示されている。本研究では、骨肉腫の予後に大きく関与する、腫瘍細胞の転移能に対する、嫌気性エネルギー代謝が関与するメカニズムを明らかにすることにより、これまでとは異なる新しい治療法の開発を目的とする。骨肉腫に対する新規治療はこの30年もの間開発されておらず、ブレイクスルーとなりうる、これまでとは異なる治療標的の発見が期待されており、本研究により得られる新知見がそれに寄与できることが期待される。
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