研究課題/領域番号 |
24K12333
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56020:整形外科学関連
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
河村 一郎 鹿児島大学, 医歯学域鹿児島大学病院, 助教 (90535832)
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研究分担者 |
谷口 昇 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授 (20626866)
前田 真吾 鹿児島大学, 医歯学総合研究科, 特任教授 (60353463)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 神経線維腫症1型 |
研究開始時の研究の概要 |
神経線維腫症1型(NF1)の特徴なdystrophic changeは、骨組織の萎縮を伴う骨破壊性病変である。呼吸機能や腰痛などを来たす急峻な脊柱変形の治療には、脊椎再建の高侵襲な外科的治療以外に対処法がない。NF1の原因遺伝子はNeurofibrominであるが、dystrophic changeが椎骨特異的に起こるかは不明である。NF1患者の血液ではTGF-β1 が増加しているが、dystrophic changeにおける役割は未解明である。これらを明らかにすることで、難治の脊椎病変の進行予防の糸口や薬物療法への橋渡しとなる知見がもたらされる可能性がある。
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