研究課題/領域番号 |
24K12338
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分56020:整形外科学関連
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研究機関 | 慶應義塾大学 |
研究代表者 |
岩本 卓士 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 准教授 (10348675)
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研究分担者 |
名越 慈人 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (10383837)
鈴木 拓 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 講師 (90445304)
清田 康弘 慶應義塾大学, 医学部(信濃町), 特任助教 (60645795)
芝田 晋介 新潟大学, 医歯学系, 教授 (70407089)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 人工神経 / 末梢神経損傷 / 神経突起束 |
研究開始時の研究の概要 |
重度の末梢神経損傷の治療では神経移植による再建が必須となるが、患者自身から採取した神経を用いる自家神経移植では採取した神経支配領域の脱落症状が生じるという大きな問題点がある。そのため代替となる人工神経の開発が求められており、私たちは新しいアプローチとして細胞体と神経突起を分離培養するデバイスを用いて神経突起束のみを用いた人工神経を用いている。本研究では生体吸収性の外筒にiPS細胞由来神経突起束を封入することで人工神経として規格化し、臨床応用への可能性を高めることを目的とする。
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